どうも、オカルトブロガーの佐月唯人です。
今回は時空環境というものについて語ろうと思います。
昔からある言葉の組み合わせではありますが、一応造語になるのではないかと思っています。
昨今、自然環境の汚染による弊害が取りざたされています。
昔は、自然をいくら汚染しても自然は人間に対して圧倒的なものだからいくらでも自浄するという風に考えられていた、とどこかで聞いたことがありますが、この考えが間違っていることは今の世代の方々には簡単にわかりますよね。
自然環境は人間の活動によって汚染され、破壊されると、そう簡単には戻らない……温暖化等を見れば、わかりますよね。
それと同じことが時空にもあり、人間の活動によって時空環境を破壊できてしまう……という話です。
もちろん、人間以外の知的存在による活動でも破壊できます。
亜悪魔(デミデビル)の中には、優越感を持ってタイムリープするような愚かな存在が結構見受けられますが……、何が愚かかというと、一番は、彼らが時空環境を汚染し破壊する危険なやり方でタイムリープを行っていることです。
(亜悪魔についての記事は以下参照)
亜悪魔についての情報 ~自分が亜悪魔にならないために~ - 佐月唯人のオカルトブログ~仲間を探して~
本人の努力や才能で得た力ではないため、本人たちはそのことに無自覚なようです。
悪魔にホイホイ貰った(改造された)だけの力なのですから、仕組みがわかっていなくても当然なのですが。
亜悪魔のタイムリープ行動は危険なものであり、それに巻き込んだ人間を攻撃する手段としても使ってもいるようです。
……が、お粗末なことにこれは単なる自爆特攻に過ぎず、彼らの人間としての部分もダメージを負っています。亜悪魔としての部分がダメージに耐えられるから自分は大丈夫だと過信しているだけです。
このブログでは繰り返し書いてきましたが、悪魔の力は人間に危害を加えるものです。役に立つ便利なものでは決してありません。使えれば何でもいいの精神で使うのは、不幸を引き起こすだけです。
亜悪魔等による、危険な時空干渉を繰り返し行ったり、あるいは一発で破壊できるような大変危険な時空干渉を行ったりすると、時空が破壊され、過去のいずれかの時間軸からやり直しになります。
厳密にはやり直しなどと言えるような穏便なものではなく、時間の流れをレンガ造りの塔に例えるならば、せっかく積み上げたレンガがある高さから先をすべて破壊されたので再び積まなければならないというだけのことで、全く同じレンガが積みあがるわけではありません。
破壊される前と全く同じ未来が来るわけではなく、生まれたはずの命が失われたり、幸せになっていたはずの人が不幸になっていたりします。
亜悪魔等が、破壊する前の記憶や自覚を持っている場合もあります。だから、簡単に言うと悪魔類にとって都合のよい未来にだんだん変わっていくというだけのことです。
何故そんなことがわかるかというと、初期の次元視(当時は霊視と言っていました)で因果を読み解いたところ、何回も時空環境が破壊されていたことがわかったからです。
次元法的な方法論が広まった未来の時代を気に入らない亜悪魔のテロリストが破壊したり……。
あるいは私利私欲のためにタイムリープを繰り返した亜悪魔のせいで破壊されてしまったり……。
彼らはやりたい放題だったようです。
今はまだ全ての時空環境が破壊されたわけではありませんが、こういうことを繰り返せば全ての時空環境の破壊、つまり人類の歴史そのものが崩壊する危険性すらあります。そしてそれが悪魔の狙いだと考えられます。
一方で、では時空干渉はすべて危険なのかというとそれは間違いです。
正しいというと語弊があるかもしれませんが、安全な方法でのタイムリープ等も存在します。
私自身はやったことはありませんが、安全な方法でタイムリープのようなことをした方と接触したこともあります(全て念話によるもの)。
ですので、時空干渉したくなったとしても、せめて「全てにおいて安全であること」を術の前提においてください。
少しでも自信が無い場合は、やらないでください。
そして、こんなことを公開したら再び破壊されかねない、と思いますよね。
しかし、今は超越次元体による制限や保護、そして初めて明かしますが次元法による特殊な人工特異点(時空環境が破壊されないように守るもの、だとお考え下さい)のような技術によって安全が確保されています。
むろん超越次元体などのように、非破壊、非劣化、デメリット無効等の状態です。
タイムリープを繰り返す亜悪魔との戦いに勝利できたのも、この技術開発があってこそでした。
この時間軸にも時空テロリストたちや亜悪魔となった人間たちはまだ生きていると思いますが、もう破壊されることはありません。
ですので、ご安心ください。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
佐月唯人でした。