どうも、オカルトブロガーのさつきです。
最近は亜悪魔の対処をしていることが多いです。
というわけで今回は亜悪魔について語っていこうと思います。
亜悪魔については、以前このブログの記事中で軽く言及しましたが、その際の文章をコピペしておきます。
~引用始まり~
〇亜悪魔 (デミデビル)
人が古き悪魔や上級物悪魔に改造されて力を得た状態。
自覚のある場合もあれば、自覚のない場合もある。
本人の物でない力を得たため、たいていは思い上がっている。
改造部分を治療したり、破壊したりすれば力を失う。
改造は他次元に存在する第2第3の肉体に施されている。
その力は改造主の各種悪魔にとって都合のいい、人間に仇なす力であるため、力欲しさに自ら改造してもらいに行ったりしないように。
人間の力は、人間自身の努力、訓練、開発で得るべき場合が多く、悪魔に頼ってはいけない。
~引用終わり~
さて、この文章は間違っているわけではありませんが、情報量がそれほど多くありません。
簡単な紹介のみで終わっているわけです。
これでは、存在を知っていても対処や問題の回避ができないと思ったので、亜悪魔についての情報を2つ、共有します。
タイトルのまんまですね。
なお、グロテスクなことを説明している文章もありますので、読まれる際はご注意ください。
1、天使はそんなに暇じゃない。悪魔に騙されるな!
(古き悪魔なり、上級物悪魔なりの)悪魔を悪魔だとわかって自ら改造してもらいに行く人はあまりいないと思います(いることにはいます)。
にもかかわらず、何故亜悪魔がそれなりにいるのか?
それは、悪魔が自らを天使だと名乗り、幻術で人を騙し、力を授けるなどと言って亜悪魔化の改造をするからです。
考えても見てください、他次元に存在する知的生命体としての天使が、何の意味もなく、わざわざ手間をかけて人に力を与えたり、あるいは守護し続けたりするでしょうか? 毎日毎日他次元の人間の近くにいて、自分のやりたいこともせず、無報酬で守り続けるでしょうか?
そんなことは、ありえません。
都合の良い空想です。
天使はそんなに暇じゃありません。
ぶっちゃけると私は、我々が自らを人間と呼称するように、自身を天使と呼称している他次元の方々と深い交流があります。
だから知っています。
彼らは善良で、能力が高く、寿命も長いです。そして空を飛べます。それは他次元でなら肉体等に作用する次元法(というよりはこの場合は彼らの能力)が使えるからですが。
私はかつて帝王だったり世界(というよりは次元)を守ったり(助けたり)したこともあり、今は地域限定で護衛をつけてもらっていますが、それはそれだけの貢献と重要性があるからです。また、同じ一天使がずっと護衛しているわけではなく、複数でのそれも交代制です。今は向こうにも軍隊があり、組織として動いているからそれが可能なわけです。
力についても、私の場合は天使に与えられたのではなく独力でのものですし、むしろ天使に貸し与えたりしていました(今は協力関係)。
このような例外でなければ、天使が個人を守っているということは基本的にありません。
ただし、次元は無数にありますので、私の知っている天使のいる次元とは、異なる次元の異なる天使もどこかには居る可能性があります。その私の知らない天使なら、文化や何かの理由で、一般人を守っている場合もあるのかもしれません。とはいえ、レアなケースだとは思います。
とにかく、力は自分で得ること。そして幻惑を見抜けるようになること。それらが大切です。
天使のフリをした悪魔が近づいてくると、自分は選ばれた! と舞い上がってしまうかもしれませんが、1つ冷静になりましょう。
2、亜悪魔の力とは?
基本的に、亜悪魔の力では悪魔に逆らえない仕組みになっているようです。悪魔からしたら当然のことだとは思いますが。
だから、無理やりにせよ騙されてにせよ亜悪魔にされた場合は、亜悪魔の部分ではなく、まだ改造されていない人間の部分の力で立ち向かったり、亜悪魔化を治したりする必要があります。
亜悪魔としての力は、個体差はあるもののやっかいなものであることが多く、素人ならば、人間としての力を鍛えたり、貯めたりして、時間をかけて対処しないといけないでしょう。
各亜悪魔によって、改造された部分が勝手に悪行をしている場合と、改造されていない自らの意思で亜悪魔としての力をふるって悪行をしている場合などがあります。
しかし、自らの意思であったとしても、正気なら到底行えないようなことに執念を燃やす異常な思考をしていることがあります。
私に手を出した亜悪魔の中には、ドリルで(他次元体ですが)頭蓋に穴をあけることに執念を燃やした変なのもいました。
まあ亜悪魔化していなくても異常な人はいるものですので、亜悪魔化のせいかどうかはケースバイケースだと思います。
亜悪魔が意志ある分身を作り出して運用していることもあるようです。見た目がその亜悪魔が分身を作り出したときと同じこともあれば、グロテスクな場合もあります。悪魔に幻惑されているからこそ、グロテスクな見た目に気が付かず、むしろ美しい何かを生み出したと錯覚している場合もあるようです。
グロテスクでなかったとしても、自分と同じ見た目の意志ある分身を大量に作って……というのは、一時的ならともかく、普通は嫌になるのではないでしょうか。まあ、人それぞれなので、平気な人もいるかもしれませんが。
亜悪魔によっては他人の第2次元体や第3次元体に分身を取りつかせてくる(内部に入り込んでくる)こともあります。
私の場合、等身大の分身を使ったことはありますがそれはあくまで次元法によるもので亜悪魔とは異なります。しかも、(結果的にせよ)緊急の時に限っています。今は残っていませんし、もうできれば使いたくもありません。使った時は、悪魔類との戦闘などのために使いました。
突然降ってわいた、自らの意思で獲得していない力は、才能や特性の場合もありますが、亜悪魔化であるかもしれない、と疑った方が良いと思います。
次元法は、次元法を知らない人からすると突拍子もないことが(他次元で)可能になるので、ちょっと説明が難しいのですが。
対処法としては、分析的な次元法を「自分の意思で」獲得して、それでもって自分に備わった他の力を分析して分類していくと良いと思います。
……本当は、他にも気をつけるべきことはあるのですが……それについては書くべき時が来たら書くと思います。
今回は以上です。
この情報によって、少しでも悪魔・亜悪魔による人類への被害が減ると良いのですが……。
それでは、さつきでした。