佐月唯人のオカルトブログ~仲間を探して~

私がオカルト的に接触した方と現実で会うためのブログ

他次元の敵の分類・その1

 どうも、オカルトブロガーのさつきです。

 今回は、次元法における敵の一部を分類して紹介していこうと思います。

 我流で便宜上付けた名前なので、本来は分類によって日本語だったり英語だったりと混ざっていたのですが、ここに載せるにあたり、わかりやすいようにした上で両方書きました(英語はカタカナ表記にしましたが)。

 だから私にこの件を振っていただいたとすると、とっさに普段使っている呼称だけが出てくることはあります。ご了承ください。

 

〇古き悪魔 (エンシェントデビル)

 古来より存在する悪魔のこと。

 その全てが本当に伝承上のものと同一であるかどうかはまだ疑問が残るが、私が遭遇し苦難の末に打ち倒した一匹は「ベリアル」と名乗っていた。

 下記の物悪魔と違い、生命はあるが、通常の生命ではない。非常に死ににくく、またすさまじい速度で再生する。さらにベリアルの場合は「完全生命」を目指していたらしく自身を改造し核(壊さないと死なない)を複数持つなどしていた上に進歩を含む変化をしていた。

 ベリアルを含む一部の特に強力な個体以外は、陽のエネルギーで消滅させるなどするのが効果的だ。

 ベリアルは、分身も使っていたようだ。 

 

〇上級物悪魔 (ハイオブジェクトデビル)

 生命の無い、物悪魔の完成品。他次元の、ある悪い組織のような連中が作りだした、悪魔の模造品。意思はある。

 生命がないからこそ、量産品でありながら不老不死であるかのような活動ができ、生半可な破壊をしてもすぐに修復してしまう。

 倒すには、核のある場合は核の破壊、核の無い場合は全体を大きな陽のエネルギーで消滅させる必要がある。

 天使に擬態(または幻惑)することもあり、容易に人を騙して利用する。

(追記)書き忘れていたが、人に擬態(または幻惑)することもある。と言っても、我々が主に観測しているこの次元で擬態や幻惑をされた経験があるという意味ではない。

 別の、上級物悪魔が存在する次元から、人に擬態または幻惑した上でこちらに念話通信のような仕組みで話しかけてくるわけだ。その内容は悪く……つまり、知人などの振りをして、協力関係を破壊するようなことを伝えてきたりする。

 最近は擬態は擬態でも、彼らの肉体を本当に変えるというよりは、なにかその様に振る舞う物体を使っていることが多い。そのため、しとめる場合は物体と本体の両方を破壊する必要がある。

 

〇下級物悪魔 (レッサーオブジェクトデビル)

 生命の無い、物悪魔の失敗作。しかし、たまに変化して上級物悪魔になることもある。

 おそらく今回紹介した中では一番弱く、斬っただけで破壊できることもある。

 少し鍛えた人でも簡単に倒せることもあるだろう。しかしそれをきっかけに上級物悪魔などに襲われる可能性もあるため、あまりお勧めはしない。事の性質上、誰も信じてくれず、孤立無援の状態で戦い続ける羽目になることもあるかもしれないのだから。

 

〇亜悪魔 (デミデビル)

 人が古き悪魔や上級物悪魔に改造されて力を得た状態。

 自覚のある場合もあれば、自覚のない場合もある。

 本人の物でない力を得たため、たいていは思い上がっている。

 改造部分を治療したり、破壊したりすれば力を失う。

 改造は他次元に存在する第2第3の肉体に施されている。

 その力は改造主の各種悪魔にとって都合のいい、人間に仇なす力であるため、力欲しさに自ら改造してもらいに行ったりしないように。

 人間の力は、人間自身の努力、訓練、開発で得るべき場合が多く、悪魔に頼ってはいけない。

 

 

 

 

 今回、分類とともに倒し方も一応、ざっくり、書きました。

 しかしこれは何の訓練も開発もしていない人間に倒し始めることを推奨するものではなく、遭遇してしまったとか、やむを得ずとか、敵による被害を受けた・受けているとか、そういった事情のある人向けの記述です。

 さらに、どうしても倒す必要のある場合でも、自身の力量が十分な段階になってからにしてください(そうは言ってもどこからが十分かよくわからないかもしれませんが)。

 

 また、これは一部の紹介ですので、書いていない種類の敵も色々いることでしょう。

 だから、不十分な情報で「攻略法を得た!」と思って生兵法で意味もなく戦い始めない方が良いです。

 それは、必ず、深い後悔を生むことでしょう。

 

 しかし、被害を受けているなら、攻撃を受けているなら、抵抗したくなる、反撃したくなるのも無理はありません。確かに、黙ってやられるなんて嫌なことです。

 そういう場合のための記述です。

 

 この知識は、私自身の経験によって得たものです。

 まだその全てを公開したわけではありませんが、いずれは何らかの形で公開しようと思っております。このブログとは限りませんが、私からだとわかるようにはします(このブログからリンクを貼るとか)。

 

 それでは、またお会いしましょう。